いよいよ『ティンカーベル』登場♪初企画「ハンドベル☆クリスマスコンサート♪」 レポート②
2014年12月27 日更新
12月20日(土)に開催したライフロング企画ハンドベル入門講座受講生による「ハンドベル☆クリスマスコンサート」レポート①の続きです。
がもう組さんの歌のコンサートに続き登場していただいた次のゲストは大阪からお迎えした大道芸人“あざーす・のず”さんです。
自らを大ドジ芸人と称し、テンポよく親しみやすいマジック&大道芸で繰り広げる、のずワールドのアットホームな楽しさは本当に天下一品♪ マジック&大道芸ショーの始まりです!
みるみる観客をひきつけるのずさん、途中でお客様もステージにあがってのパフォーマンスに観客も笑顔がはじけます。
思わずステージの前に集まってくるこどもたちをすかさずステージへ!
ジャグリングにシガーボックスに中国ゴマを次々と披露し、見事なバランス芸で会場も拍手喝采!
最後はなんと大きなバルーンに入ってしまうというパフォーマンスに抱腹絶倒。30分のステージショーは終始笑いと手拍子と拍手がたえない楽しい時間となりました。
さあ、そしていよいよ今日のメインステージの時間がやってきました。
ハンドベル入門講座受講生による発表です。まずは東岸先生がみなさんを紹介されます。みなさんは今回のステージにあがるにあたり、グループ名を「ティンカーベル」と名付けられました。
ティンカーベルの妖精、11人によるすてきな演奏を(画像ですが)お聴きください!♪
まずは「しゃぼんだま」そして「荒城の月」
ひとりひとりが出す音、パートが決まっているトーンチャイムの演奏は、自分のパートのところをしっかりと演奏し、なおかつみんなが息をあわすことできれいなメロディーが紡ぎだされます。
曲が進むにつれ少しずつティンカーベルの緊張もほぐれてきます。「さくらさくら」「野ばら」と続く演奏のとてもきれいな音色に、お客さまも静かに聞き入っておられます。
5曲目、最後の曲はクリスマスソング「きよしこの夜」
赤いサンタの帽子を被っての演奏です♪
たっぷりとトーンチャイムの優しく深い音色を届けていただいたティンカーベルの演奏に、みなさんがあたたかい拍手をくださいました。
最後のコーナーは、がもう組さんに加わっていただき、会場のみなさんと一緒にクリスマスソングを楽しみます。
会場にはティンカーベルが演奏したトーンチャイムのほかに、スズやカスタネット、マラカスが配られました。曲は「ジングルベル」。がもう組の演奏とともに会場全員での大合奏です♪
がもう組ボーカル増田さんのすてきな歌声にあわせ、みんなが楽器をならして歌いとてもにぎやかなエンディングを飾ります♪
この日のクリスマスコンサートにご来場いただいた125人の方々の幸せなクリスマスを願う大きなベルが、にぎやかな演奏をやさしく見つめているようでした。
心あたたまる余韻の中で、2時間15分にわたる楽しいひとときも無事終了を迎えることができました。
ご来場いただいたみなさん、出演者のみなさん、展示作品を作ってくれた皆さん、舞台や会場を作ってくれたスタッフのみなさん、本当にどうもありがとうございました。
ハンドベルを一緒にやってみたいなあ♪と思ってくださった方は来年度の講座でぜひティンカーベルの仲間に入ってくださいね♪ お問い合せは八日市文化芸術会館ライフロングまで。