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リアリズムの洋画家 北村富三展

2016111日(月)

東近江市ゆかりの作家シリーズ7人目は、北村富三(きたむら とみぞう)です。

東近江市五個荘出身の北村富三(1903年〜1956年)が残した水彩画、裸婦デッサン、油彩画などを展示し戦中戦後の困難な時代を生きたと知られざる画家の全貌を紹介します。

数々の入選を果たしながら惜しくも若くして亡くなられた北村富三の作品が、ベルギーのアントワープにある古城美術館に収蔵されました。


北村富三記念館
【上記 参考サイト】


今回の展覧会では、人物画(油彩、デッサン合わせて21点)、風景画(油彩、スケッチ合わせて23点)、静物画(水彩11点)に加え終戦の年に描かれた虫や植物の水彩画16点を展示いたします。
また、安井曾太郎とのはがきのやり取りの記憶が残されており、師弟交流の様子をうかがうことができます。
写実から簡略化された表現への変遷など、様々な角度からご鑑賞いただければと思います。


《 日時 》
平成28年1月11日(月)〜1月30日(土)
※1月12日(火)、1月18日(月)、1月25日(月)は、休館日となりますのでお気を付けください。

《 時間 》
9:30〜17:00
※入場は16:30まで。

公演名
リアリズムの洋画家 北村富三展
開催日時
2016年1月11日(月)
会場
八日市文化芸術会館 八日市文化芸術会館 展示室
入場料
無料